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社長の紹介

矢島 進
昭和28年8月5日生
私は市内の自動車部品製造会社に勤めており、55歳の時にALSを発症しました。
掴んだはずのコップがストンと落ち、二年後に医師にALSと診断されました。
医師に余命を尋ねると「個人差はあるが、平均で一年半~二年」と告げられました。
『困っている人は他にもいる。障害があっても安心して自宅に住み続けられるように行動を起こさねば』と思い、会社経営に携わっていた経験を活かして、自ら訪問介護事業所を立ち上げました。辛うじて動かせる足を使ってパソコンを操作し会社立ち上げに必要な書類等をすべて用意しました。若者の就職先として介護業界を選んでもらえるように魅力ある研修制度や福利厚生など力を注いでいます。
群馬県で生を受け、静岡県浜松市で育ち現在愛知県豊川市に在住し会社経営を得て現在自宅で治療に専念しながら訪問介護の会社を立ち上げた。
・難病の自分だからこそ、難病患者の気持ち、目線から提供できるサービス、辛抱強く当事者の生活や人生に寄り添ってくれる支援を提供できる。
・ALSの自分が起業するからこそ、いろんな人に勇気を届けられる。
・生きるって素晴らしい あたりまえなことこそが尊い 在宅だから感じられる喜びを伝えたい。
〇家族のため死を選ぶ人・・・
〇家族のため家を去る人・・・
〇一緒にいたいと言えない人・・・
〇家に帰りたい人・・・
〇介護に疲れている人・・・
〇本当は生きたい人・・・。
「 The purpose of life away from the bed 」
「ベットから離れた心の生きがい」
介護を誇りの持てる仕事にしたい!!
「介護は、人の命を救い守る、尊い仕事」
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